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プレスリリース

2009/09/29

アヴネット ジャパン株式会社

アヴネット・エレクトロニクス・マーケティング(EM)
ザイリンクス Spartan-6 FPGA 評価キット新発売

アリゾナ州フェニックス、2009年9月29日—アヴネット社(NYSE: AVT)の事業部門であるアヴネット・エレクトロニクス・マーケティング(EM)は、ザイリンクス Spartan®-6 LX16 FPGA評価キットとSpartan-6 LX150T FPGA開発キットのリリースを発表した。両キットは、アドオンモジュール追加によるカスタマイズが可能な新しいFMC (FPGA Mezzanine Card) 拡張標準をサポートすることで、FPGAのアプリケーション設計を容易にする。

Spartan-6 LX16 FPGA評価キットは、Spartan-6 LX16 FPGAを搭載し、Spartan-6ファミリの低消費電力設計にシステムレベルでアプローチする。汎用FPGA開発ボードとしての使用とともに、低消費電力設計の携帯機器やバッテリー駆動のアプリケーションにも理想的なキットとなっている。リチウムイオンバッテリー(付属)、USBケーブル接続、12ボルトアダプタ、さらにテキサス・インスツルメンツ製の高効率ポータブル電源管理IC 6個、いずれかでの給電を選択できる。サイプレス製のプログラマブルなシステム・オン・チップPSoC ®3の高精度な20ビットアナログ入力により、システム電源管理、USB/UART/SPI 接続、LCD駆動、CapSense™タッチセンシングおよびFPGAのコンフィギュレーションをサポートする。また、本ボードはローピンカウントのFMC拡張コネクタを持っている。対応するFMC拡張ドータカードは、225 USドル(日本での売価は未定)で販売を計画しており、今年の年末ごろに出荷を開始する予定だ。

Spartan-6 LX150T FPGA開発キットは、ビデオ、産業ネットワーク・制御、無線通信、PCIe®拡張および汎用FPGAプロトタイピングアプリケーション向け製品。 オンチップの2.5 Gbpsトランシーバ付きSpartan-6 LX150T FPGAを搭載しており、高速コネクティビティが必要なローコストアプリケーション開発に、応用プラットフォームを提供する。また、ハイパフォーマンスDDR3メモリ、10M/100M/1Gbpsイーサネットインターフェース、2つのローピンカウントFMC拡張コネクタを特長とし、995 USドル(日本での売価は未定)で販売する。

アヴネットのSpartan-6 LX16 FPGA とSpartan-6 LX150T FPGAキットは、ザイリンクス純正キットの既存ラインアップを補い、同社が追求する新しいデザインプラットフォーム戦略の中で、ベースプラットフォームとして構成されている。この戦略は、ベース、ドメインおよびマーケット別の開発プラットフォームを含み、個別のシステムソリューションの開発・構築を可能にする。この新しい2つのキットは、ザイリンクスが提唱するベースプラットフォームに加わり、汎用FPGA設計の基本的な評価・開発用に、設計者へ標準的な開発プラットフォームとソフトウェアパッケージを提供する。将来的には、両社は組み込みプロセッサ、DSP、コネクティビティに特化したソフトウェアとリファレンスデザインを加えて、ドメイン別テクノロジーを準備する。さらに、個別マーケット向けの技術を用い、アドオンモジュールによるハードウェア機能の追加、ドメインソフトウェア、リファレンスデザイン、マーケット別アプリケーション用のIPを追加する。

アヴネット・エレクトロニクスマーケティング(EM)のデザインチェーン・ビジネス開発上級副社長のTim Barberは「Spartan-6 LX/LXT FPGA キットは、設計者の皆様がザイリンクスの新製品Spartan-6ファミリを体験する
のに最適です」と述べている。「アヴネットはまた、その他の主要メーカーとも連携し、ソリューションベースの技術情報やリファレンスデザインの提供で、設計者のデザインを加速するお手伝いを致します。」

Spartan-6 LX16 FPGA評価キットとSpartan-6 LX150T FPGA開発キットは、世界37都市で開催される、アヴネットとザイリンクスの無償技術セミナー「X-fest 2010」で取り上げられる主要な製品となる。X-festは、FPGA、DSPおよび組み込みシステム設計者向けの実践的なトレーニングで、2009年10月6日から2010年2月を通じて、日本、アジア、ヨーロッパ、および北米で開催される。日本では、2010年1月22日(金)大阪 (会場/梅田スカイビル)、2010年1月29日(金)東京 (会場/東京コンファレンスセンター)で開催する。 日本でのコース概要、開催場所およびレジストレーション情報は、11月上旬にアヴネット ジャパンのホームページhttp://www.avnet.co.jpで公開予定。

アヴネットについて

アヴネット社(NYSE:AVT)は、電子部品、コンピュータ製品およびエンベデッド・テクノロジーを販売する世界最大級の商社で、フォーチュン500社にも選ばれています。全世界において、最先端テクノロジーのサプライヤーと幅広いお客様を結び付け、付加価値の高いサービスとソリューションを提供することで、両者の成功を加速させます。本社は米国アリゾナ州フェニックス。2014年6月28日決算で、アヴネット社の収益は275億ドル。
アヴネット ウェブサイト: http://www.avnet.com

アヴネット ジャパンについて

アヴネット ジャパン株式会社は、米国アヴネット社の事業部門である、アヴネット・エレクトロニクス・マーケティング(EM)・グループの一員。電子機器の相手先ブランド製品製造業(EOEM)、設計製造業(ODM)や受託製造サービス(EMS)プロバイダー向けに最先端メーカーの電子部品を販売する。また付加価値サービスとして、関連するサプライチェーン・マネジメント、販売サポート、技術設計、預託、プログラミング等を含むデザインチェーン・サービス、サプライチェーン・サービスを提供している。
アヴネット ジャパン ウェブサイト: http://www.avnet.co.jp

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